仕事のページ・ポスターデザイン
”いしかわみなとの針金遊び”展のポスター
これは僕の個展のポスター、錆びた針金でぐにょぐにょと色々なモノを作り展覧会を開きました。夜な夜なテレビを見ながら作っていたら100点を超える作品が出来てしまいまったのです。2010年2月、代官山の「温室」でたった3日間のショーでした。
Polari Tokio展のポスター
2003年から2006年まで毎日ポラロイド写真を撮って雑文を書いていました。それは東京都の全区・全市をもうらしてしまいました。東京都の協賛をいただいて池袋の芸術劇場で個展をひらきました。
オーストラリア・ナゲット金貨のポスター
80年代半ばの仕事です。当時大流行していたオーストラリア人イラストレーター、ケンドーン氏のイラストを使用しました。
リーバイスジーンズのポスター
ジーンズはリーバイスから始まりました。これはそんなリーディングブランドの「他のものと何処が違うか?」を啓蒙するポスターです。
「ディストピア西遊記」のポスター
スーパーエキセトリックシアターのコメディミュージカルのポスター,池袋サンシャインシアターでの公演でした。エキセントリックな(?)ビジュアルと思い友人のイラストレーター斉藤穂高氏に変な絵を描いてもらいました。
「ガラスの人物園プリーズ・プリズン・ミー」のポスター
スーパーエキセトリックシアターの演劇ポスタ−。ビートルズの”プリーズ・プリーズ・ミー”をもじったタイトルなので、写真も(アベドンの撮った)ビートルズの写真をパロディしてみました。写真は得能通弘氏。
「雨のワンマンカー」のポスター
劇団青年座のスタジオ公演ポスターです。僕にポスター制作の依頼があったのは演出家が友人の篠崎光正氏だっかからです。この劇はバスの中でストーリーが展開します。そこで、バスの車庫に深夜こっそり入り込んでバスの横っ面を撮って来ました。撮影は村松輝三氏。
「八人の腕時計」のポスター
これはグループ・テルケルという劇団の公演です。演出が篠崎光正氏、彼からポスター制作を頼まれました。内容がラーメンやでのドタバタだったので、スタジオにラーメンを出前してもらいました。シーソーのような台を作り、その片方にラーメンをのせて、「せーの!」でギッタンバッコン。スタジオ中をラーメンだらけにして撮影しました。カメラは村松輝三氏。
「ある馬の物語」のポスター
トルストイ原作の「ホルストメール」を戯曲化したもの。この青年座のスタジオ公演は、今では篠崎演出の十八番の一つになっている芝居の第一回目(?)公演だと思います。我が家にあった馬の置物をちょっとピントをぼかして撮影、新聞製版で網点にしました。
「リボンの騎士」のポスター
1983年、渋谷パルコスペース・パート3で行われた篠崎光正氏作演出の劇。メインビジュアルを作るにあたり全出演者を衣装でスタジオに集め、主演の伊藤蘭さんを中心に一発撮りをしまた。(合成ではありません)ちょんまげの久世龍之介さんは設置したバーから逆さづりをしているんです。撮影は清水清太郎氏。(イマージュプロデュース・劇団電劇)
「二十一世紀のあの人達」のポスター
篠崎光正氏、作演出の無言劇。「無言劇」……ビジュアルは漫画にすることにしました。台詞のない「吹き出し」そのものが語りあっているっています。(劇団電劇)
「ふりいたいむ」のポスター
上記の「二十一世紀のあの人達」は無言劇、この「ふりいたいむ」の舞台はプールの底という設定でした。スローモーションであったり、コマおとしアクションであったり……篠崎氏の芝居は役者が大変です。(もちろん見る側はすごく面白いです)
「パンドラドッグ」のポスター
篠崎光正氏主宰の劇団電劇の第7回目の公演。「銀座の柳にオシッコかけりゃ…これがうわさのワンワンホラー」これがサブタイトルとくれば楽しい絵にせねばなりません。イラストを斉藤穂高氏に頼んだら、こんな展開図を描いてくれました。